「君の名は。」を観た
たしかに、この看板の言うことに嘘はなかったです。
あまり優雅でもない6連休の後半に入って、台風が来たり、止まらない咳のために医者に行ったり寝てたり散々でしたが、やっと元気になりかけて、21日になりました。
午前中、いらない本とか大学時代から引きずってた教科書類を全部Bookoffの宅配引き取りに出して、部屋の荷物が少し減りました。あとはいらないノートや書類を捨てればあとは衣類とクルマ持ってた時の工具類だけ。
そのあと、晴姫さんを出して、新宿三丁目へ。
先に、予約購入していたチケットをゲット。
そして、待ち時間の間はヒトカラに行ったのでした。
今日は平日なので人が少なくて、カラオケ部屋もすぐ入れて便利便利。
本編を観ました。
ネタばれは書きませんが、映像がとっても美しいし、感情移入しやすいキャラ。
新海誠監督らしい日常風景からの急転直下のカタストロフィ、そして・・・。
なにも泣かせるような仕掛けはなかったと思うのですが、映画の中盤くらいから涙が止まらなくなって。
暗闇の中で、もしかしたら目から大量出血してるんじゃないかと思うくらい延々と暖かいものが頬を伝って襟から胸に入っていきました。
ラストシーン、たぶんほとんどの観客はその意味を完全には理解してなかったと思います。
彼女は一度では成功しなかったんだよねきっと。
そして、こんな広い都会の真ん中で・・・。
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